● 動物の幸福な暮らし


動物が生き生きとしていなくて、

ただ見世物にされているようで、可哀相だと感じてしまう。

だから、 動物園が好きではない と思ったこと、ありませんか。

 

昨日、NPO法人 市民ZOOネットワーク主催の、

エンリッチメント大賞2012 表彰式&受賞者講演会』に行ってきました。

環境エンリッチメント(environmental enrichment)とは、

「動物福祉の立場から、飼育動物の“幸福な暮らし”を実現するための具体的な方策」だそうです。

幸福な暮らし=本来の姿での暮らし だと、わたしは解釈しました。

動物が生き生きできる、暮らしです。

 

彼らの幸福な暮らしを実現することは、彼らのためになると同時に、

わたし達にとっても彼らから学ぶことの増える、幸福なことだと思います。

距離を縮めることにも繋がると思うので、 0.00 にとって嬉しいことでもあります。

 

今年度(11回目)のエンリッチメント大賞受賞は3件。 ※ぜひこちらからご覧下さい!

きっと実際に行くと おお と感じられると思うのですが、

普段、研究・飼育・運営等に携わっているわけではない方々にとっては、

新聞に載っても、 遠い ニュースになってしまっているのではないかと感じます。

わたしも携わっているわけではないので、身をもってそう感じています。

 

だからこそ、

アフリカハゲコウが青空をのびのびと飛ぶ映像を観ながら、

 近づきたい と、 近づけたい と、思わずにはいられませんでした。

そして、 近づけられるようになりたい と。

 

「これからの10年で、動物園のあり方が決まるでしょう」と、

NPO法人 市民ZOOネットワークの理事の方がおっしゃっていました。

動物の幸福な暮らしが、未来の動物園に当たり前にありますように。

Share on Facebook

コメントは停止中です。